可視化可不可

恵比寿のamuで行われた可視化可不可という『ビジュアル・コンプレキシティ ―情報パターンのマッピング』刊行と重版記念イベントに行ってきました。

 

【メモ】

1. 「データ・ビジュアライゼーションとは」奥いずみさん

– Data Visualization(何でも)とInformation Visualization(情報のみ)との違い
– RSA Animate(『ビジュアル・コンプレキシティ』をアニメーションで説明したもの)

– ビジュアライゼーション出来る人はアメリカ引っ張りだこ
VisualComplexityのfacebook

 

2. 「データ・ビジュアライゼーションの実際」古堅真彦さん(欠席)・山辺真幸さん
– データビジュアライゼーションを何から始めたら良いか?
 ・ツールは何でも良い(Processing, HTML5, Illustrator…)
– データを視覚化する4つのステップ
 1.データ取得(取ってくる)
 2.データ加工(扱いやすくする)
 3.データ処理(形に変化する)
 4.グラフィック表現(わかりやすくする)
– Processing:
 ・OpenProcessingでサンプルコードを参照する
 ・ビジュアライジング・データ Processingによる情報視覚化手法
– HTML5
 ・Google Visualization APIを使う
Javascript InfoVis Toolkitを使う
 ・jsdo.itを参考にする
– Illustrator
 ・プラグインのScriptoGrapherでスクリプトを書く

– 発行予定書籍「楽しく学ぶデータ可視化プログラム(仮)」 

 

3. 「Eyeo Festival Redux」矢崎裕一さん
eyeo Festivalに参加して来た話
– Come to Eyeo if you’re interested in:(サイトから抜粋)
 Art & Technology / Sound & Technology
 Creative Code
 Data Visualization
 Design
 Experience Design / Storytelling
 Interactive Installations / Architecture & Interaction
 Physical Inputs / Gestural Computing / Kinect Hacks
 Physical Outputs / 3D Printing / Arduino
 Processing / OpenFrameworks / Cinder

– まとめ
 ’art is laboratory. R&D for Future.’ Zach Lieberman
 ’problem finding / asks questions.’ Paola Antonelli
 ’Converge to Inspire’ Dave Schroeder

 

4. 「ビジュアル・コンプレキシティからフィジカル・コンプレキシティへ」久保田晃弘さん・松井 茂さん

– ナポレオンのロシア侵攻をビジュアル化
– ビジュアル・コンプレキシティの次を考える
 遺伝子情報のような大量のビジュアルデータを扱う方法は?