International Space Apps Challenge Tokyo 2013において、自分が参加したPersonal Geo Cosmosチームが1位になりました!
Personal Geo Cosmosチームは、未来館にあるGeo-Cosmosを個人で持てるようにするもの。(Personal Geo Cosmosはアイデアソンで湯村さんが提案したアイデア)
自分は、球体プロジェクションの調査と、システム調査開発等担当。
球体のプロジェクションマッピングは、以前自分がドーム型スクリーンの研究をしてたこともあり、曲がる有機ELを球体に合うように製作して曲げて作る案を出しましたが、高価過ぎて却下となりました。
その後、色々調査した結果、下から魚眼レンズを使って投影する方法を見つけ、ハッカソン当日球体スクリーンの製作と横画像を球体にマッピングするシステム開発し、なんとかプレゼン発表の2時間前になんとか完成!
結果発表時、最後の1位発表まで何の賞も取れなかったところに1位受賞のアナウンス!去年のastro-ornament3位の時と同じ様に目がウルウルしてしまいました。
今回もメンバーそれぞれの持つ気持ちとその化学反応によるおかげかと。
上位2チームは、Global Judgingという世界大会に参加でき、1週間ほどでPV製作やブラッシュアップ等やらなければならず、気が抜けない。
他のチームも魅力的なものばかりなので、下記のメディアリポートを是非見てください!
個人的には、去年のISAC Tokyo3位、今年1月の受賞と今回で、ハッカソン3連賞中。
【各メディアのリポート】
NASAやJAXAのデータ活用、宇宙アプリのハッカソン、44カ国で8200名が参加
世界規模の課題を解決するグローバル・ハッカソン、9000人以上が参加して開催
International Space Apps Challenge 2013,開催――グランプリは「Personal Geo Cosmos」