SICF 12に行ってきました。SICF(Spiral Independent Creators Festival)

青山のスパイラルで毎年行われるデザインやアート作品の展示＆コンペ。

今回、知り合いの佐々木智也さんが出品されているので、そちらを観に。
佐々木さんとはアミューズアートジャム（現、Art Jam Peopleと名称が変わりコンペは行ってないようです）のアートコンペで御一緒した作家さんで、最近は広告代理店に勤められてて「ラヂオ体操第４」を企画されてたようです。
今回の彼の作品は「つりコレ」という色々なありえない吊り革。
見た目でも目を引いて面白いのですが、題名を見るとより笑えたり・納得したり・感心したり・やられたと思ったり。
今回の展示や近況について色々話できて良かったというか創作意欲が湧いてきました。

今回の展示で賞を取ると、来年招待展示できるようです。

表彰式をustreamで配信されてて後半しか見れなかったのですが、審査員の方々の作品の評価するに当たって印象的だった言葉が、
「アートやデザインや建築等の垣根をぶっ壊すような作品」
「作品が分類できないから面白い。分類できるものは既に存在する。」
個人的には、展示（その空間）に向いた作品というのがあるような気もしました。

追伸、佐々木さんオーディエンス賞を受賞されたそうです。