大垣へ

IAMASの卒業制作展、IAMAS 2012 に行ってきました。

場所は岐阜県大垣市。

今年でアカデミーが閉校するらしいので、これを機会に行ってきました。

卒業作品は、展示場所を有効に使って展示されており、自分の好みの作品は、「Octet mobile」。

全体の展示で1つ残念だったのは、作品の説明をiPhoneアプリで参照することができるのですが、それが上手く動作しませんでした。

18日は、トークイベント「社会⇔メディア⇔表現」があり三人のゲスト: 宇川 直宏(DOMMUNE主催)、津田 大介(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト)、四方 幸子(メディアアートキュレーター/批評)の方々の話がとても参考・確認・刺激になりました。

メモ:
四方さん「アートと社会について」「キュレーションもネットで出来る」
津田さん「情報発信すればリターンがある」「共感、リアルタイム性、偶発・新規性」「アーティストも5年ぐらいのスパンでマネタイズを考えて製作すべき」「9.11以降、希望・信頼・未来にお金を使うようになった」
宇川さん「物作りとして3.11は無視する事ができない」「DOMMUNEは、現在美術」「ネコ会議の民主主義」

 

19日は、大垣市から養老鉄道で30分ぐらいの「養老天命反転地」に行って日頃の運動不足を解消してきました。
(養老天命反転地は、荒川修作+マドリン・ギンズの作られた公演です)